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米孤立…ガザ大惨事…「虐殺幇助罪」では…

ガザで「起きるべくして起きた」イスラエル軍によるパレスチナ人虐殺、明らかに、アメリカが誘導し幇助した惨事である。幼児・女性を含む62人が犠牲となり、2,700人以上の重軽傷者、更に、重軽傷者の治療も妨害している。

緊急開催された国連安保理、ヘイリー米国連大使は、会合冒頭の犠牲者を悼む黙禱に参加せず、「米国民を代表し、建国70年の偉業を達成したイスラエルの友人たちをたたえたい」「惨事はハマスの責任」と開き直り、言いたいことを言って、さっさと退場した。世界は呆れている。トランプの背後霊が付き纏っている? 犠牲者が出たことに、何も感じないのだろうか? しかも「アメリカ国民を代表して」と前置きしての行動である。

アラブ連盟、米大使館エルサレム移転を「国際法違反」「国連安保理決議違反」「和平仲介役放棄」と言う趣旨の非難声明を発するとともに、ガザの惨劇を非難した。中東諸国、対イスラエル・対米では、それぞれ(利害関係で)思惑は異なるが、精神的に「反イスラエル」では纏りを示した。

イスラエルを「何が何でも擁護する」アメリカに対する国際非難には「慣れっこ」になっている。馬耳東風である。だが、喫緊の、歴史的重要課題である北朝鮮問題とイラン問題を抱えるアメリカにとって、「世界からの孤立」は何らかの悪影響になる事は間違いない。

米朝首脳会談、北朝鮮は会談中止の可能性を示唆した。ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)の発言に業を煮やしたらしい。ボルトンは「リビア方式の核完全廃棄が望ましい」「北朝鮮の核関連施設を先制攻撃するのは完全に合法的」と主張した。北朝鮮は全く論外と激怒、ボルトン自身の存在に憤っている。以前、北朝鮮メディアは、ボルトンを「人間の屑」「吸血動物」と扱き下ろした事がある。その延長線上にあるのだろう。最も、ディールを有利に運ぶ戦術の一環かも知れないが…。裏にいる中国は「大人のそぶり」見せながら腹の内では「ほくそ笑んで」いるようだ。中東情勢を見ながら「大人の策「」を考えているのだろう。

新たな中東の火種が育ち始めた。イラク総選挙、シーア派の指導者ムクタダ―・サドル師が率いる勢力が最大勢力となった。

第2勢力は、イランの支援を受け、IS掃討で活躍したシーア派民兵組織の元司令官アミリ勢力、


第3勢力は現アバディ―首相勢力、連立政権になるだろうが、反米シーア派勢力がイラクの政権を担う事になる。

アメリカ国民、何のためにイラクで戦っているのかと、疑問に思うだろう。

サドルの父は、シーア派の指導者であり高位法学者であったが、サダムフセインに暗殺された。サドルは、アメリカのイラク占領下、反米強硬民兵組織マフディー軍を創設、イスラム主義国家を設立すべく米軍に抵抗、長年イランに身を置き、時が熟するのを伺っていた。今後のイラク、サドルの影響が色濃く出る。

アフガン、ISの勢力が強まりつつある。タリバンが穏健に見えるようになった・

イスラム国家マレーシア、マハティール復権、アメリカに対し堂々と持論を主張できる数少ない政治家である。何らかの影響が出て来るだろう。同じく世界最大のイスラム教国家インドネシア、ISと見られる自爆テロが増え始めている。

イスラム世界、徐々に変わり始めている。トランプ政権、外交専門家不足が実態、全て、トランプの感で動いているように見える。かなり危うい。

無知の誤り…、罪にならないのか? 

今回のガザ虐殺、イスラエルの罪は大きいが、アメリカは明らかに「虐殺幇助」「虐殺をそそのかす行為」…、罪にならないのか? 
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徒然愚思

Author:徒然愚思
在インド9年、在シンガポール4年、中国放浪の旅1年…、
主食は酒、酒の肴は煙草、65歳過ぎて、未だふわふわ漂う‘はぐれ雲’人生…。

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