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異常気象・・・一番の被害者は世界の貧農…


GW半年ぶりに山小屋で過ごした。例年ならGW開けに周りの木々の新芽が弾け始め、1週間ほどで一挙に緑になるのだが、今年は、やはり10日ほど早い。地球温暖化は地域限定ではなく、地球全体の現象である。

先日、世界気象機関(WMO)は、大気観測の指標の一つとされるハワイのマウナロア観測所で測定された「4月平均の大気中のCO2濃度」が、「観測史上初めて410ppmを超えた」と発表した。1958年観測開始時は315ppm、50年間で約30%増えた事になる。因みにスペインでは、4月7日に414ppm、過去最高を記録したそうだ。ハワイとスペインで過去最高を記録していると言う事は、世界のどこかでも過去最高を記録しているという事だろう。CO2…、地球温暖化現象の原因の一つである事は疑うべくもない。

先日、インド・デリーの南に位置するラジャスタン州やUP州で「大規模な砂嵐」が発生し、少なくても124人が死亡したという報道があった。子の2州はアグラ(タージマハール)やジャイプル(ピンク・シティー)など、有名な観光地域である。この季節、通常なら、最高気温摂氏45~50度、最低気温35度前後、モンスーンが来る6月中~下旬まで猛暑が続く。「砂漠状態」「無風」、大気は安定している。数十年に一度「大砂嵐」「落雷」、そして大粒の「雹」が降る事があるが、滅多に見られない現象である。異常気象、悪夢の前触れかも知れない。何かが狂い始めている。

いつもなら、湿度の高い南インド(タミール州・カルナタカ州・ケララ州)、今年は「大旱魃」でカラカラ状態、自殺する農民が相次いでいるらしい。6月初めにはモンスーンが到達する筈だが、異常気象、今年はどうなるか? 今年のモンスーン次第では悲惨な状態に陥りかねない。この地域、州の水利権を巡って長年、州政府が喧嘩状態、常に揉めている。水不足は「人災」、困ったものである。だが、物理的に雨が降らなければ、対策も打ち様がない。

「南ア」、4月中に「飲み水」も無くなるという報道があったが、どうなっただろうか? 旱魃の水不足は自然現象であるが、水の汚染は人災、両災害が一挙に出始めている。水難民も出てきている様だ。農業もガタガタだろう。

ケニアは季節外れの大洪水、かなりの被害が出ているようだ。アフリカ、どこもかしこも異常事態のようだ。

総じて、被害者の大半は発展途上国の貧民…。インド、アフリカ、そして中国、異常気象で苦しむ農民が急増している。

トランプ政権、「CO2? 関係ない」と、依然として「知らんぷり」である。

パリ協定、アメリカが約束した分担金、前NY市長が個人的に支払う様だ。更に、アメリカ国内の同調者・協力者を募っている。中間選挙で共和党がどのような対応をするか見ものである。

被害者は世界の貧民・農民、アメリカは「どうでも良い事」と居直る公算が高い。アメリカは中国同様「CO2大量発生国」である。
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徒然愚思

Author:徒然愚思
在インド9年、在シンガポール4年、中国放浪の旅1年…、
主食は酒、酒の肴は煙草、65歳過ぎて、未だふわふわ漂う‘はぐれ雲’人生…。

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