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トランプ劇場…次はイラン核合意破棄…モノ言う仏独首脳…


南北朝鮮首脳会談、同一民族兄弟喧嘩仲直り披露宴。美辞麗句で飾られた共同宣言、国内問題を除けば内容は全く「空」、重要案件は米朝首脳会談に委ねられる。韓国に主導権はない。朝鮮半島の主導権は完全に金正恩が掌握? 金正恩のシナリオ通りに回っている様だ。笑顔を絶やさぬ文在寅、米朝を取り持つ仲人の様であった。

トランプは、「俺のディールは大成功」「俺は凄腕だろう」と大はしゃぎ、その「威張り様」は尋常ではない。「口の滑り」も度を超している。アメリカ人も呆れている。

繰り返し、繰り返し「核の放棄が大前提」との強気を徹底、これもディールの一端だろうが、金正恩が応じるとは思えない。其の時は「席」を立つ? アメリカとイスラエルの安保しか頭に無い様だ。

安倍、日本にとり「拉致問題が最重要」と訴え、文在寅とトランプに期待している様だが、全く期待出来ない。

あるメディア曰く、安倍が先のピョンヤン冬季五輪開会式に出席した時、北朝鮮の高官と立ち話、「日朝首脳会談」開催の可能性を打診したそうだ。北朝鮮側当局は「拉致問題は解決済み案件」、「首脳会談以前に侵略戦争の‘謝罪’と‘賠償’が先」、「安倍政権とは一切取り合うな」と指示した、との「秘話」を報じた。多分、そんなもんだろう。

米韓に期待? 米韓は一応日本の要望を金正恩に伝えるかも知れないが、金正恩が「解決済み」「時間の無駄」と言えば、「あ、そ」で終わってしまうに違いない。日本には、日本の立場・要望を「伝えた」と言ってくるだろうが…。其れを「成果」と美化する日本の政治家…、情けないかな、これが日本の政治家の実態(限界?)だろう。

何年経っても 埒が明かない 拉致問題…

トランプの当面の重要時はイラン問題。北朝鮮の「核放棄」に連動して来る。

相次いで仏・独首脳が訪米、トランプに「イランと6カ国合意を破棄しない様に説得を試みたが、トランプの決心は固い様だ。だが、堂々と自己主張できる仏独首脳、ゴルフ場でニコニコしている安倍とは大違いである。どうしてゴルフを断れなかったのか? 惨憺たる「日本の議会」状況を知っているのだろうか? 当事者意識が薄いのだろう。

トランプは5月12日まで、英・仏・独に「核合意の欠陥」を修正する様に求めている。「完全核放棄」に修正しなければ合意を破棄すると脅している。イランは、アメリカが破棄するなら、イランも破棄すると激怒している。その後の事は「脅し」「想像上の恐怖の世界」…。中東戦争?

折しも、5月14日は、在イスラエル米大使館をエルサレムに移転・開設する予定日、トランプは参加を予定していた。今は、クシュナーとイヴァンカ…ユダヤ教夫妻…を代行派遣する様だが、5月12日もこれに合わせた日取りだったのだろう。自分勝手なスケジュールである。

イランの核問題、国務長官に指名されたばかりのポンペイオが北朝鮮に次いでイスラエルを訪問する。イランを「核放棄」に追い込まないと、北朝鮮に「核放棄」を言えなくなるからだろう。まずは、無理難題を提示する。これがトランプ流…。だが、核問題で譲歩は難しい。商談とは違う。

イスラエル、自分の安保に為なら何でもする。1981年、イラクがフランスの技術で建設中であった原発を空爆、完璧に破壊してしまった。2007年、シリアの核施設(?)を空爆し、「知らんぷり」し続けていたが、10年後の今年になってやっと事実を認めた。更に、何度となくイランの核施設を空爆すると脅しをかけている。今は、シリアもイランも全滅できると嘯いている。

其のイスラエル、イラン・イラク戦争時(1980~1988年)には、イラン向けにアメリカ製の兵器を売っていた過去もある。米欧・露・中がイラクを支援、アラブ諸国と強調し、イランに対し「武器兵糧攻め」していた頃、イスラエルが「死の商人」をやっていた。中国もイラン・イラク両国に兵器を売っていた。孤立したイラン、この時に「北朝鮮との友好関係」を樹立した経緯もある。

米欧の「死の商人」「死の政治家」が中東をガタガタにした歴史、アメリカは同じ歴史を繰り返したいのだろうか…。


悪徳商人が政治を動かすアメリカ、民主国家ではなく「白人(の利益)至上主義」国家に成り下がってしまったようだ。
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徒然愚思

Author:徒然愚思
在インド9年、在シンガポール4年、中国放浪の旅1年…、
主食は酒、酒の肴は煙草、65歳過ぎて、未だふわふわ漂う‘はぐれ雲’人生…。

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