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グレートバリアリーフのサンゴ礁が壊滅的大量死…


悲しいニュースである。40年前に行ったグレートバリアリーフ、約2,300㎞、延々と続く見事な彩のサンゴ礁群、それが「壊滅の危機」にある。2016年から続く記録的熱波が原因で、海水温が約2度上昇、「熱ストレス」によりサンゴが弱り白化し始め、2017年末には30%が白化、死滅してしまったそうだ。サンゴの白化は1998年と2002年にも観測されているが、今回の白化は過去最大規模、最悪の場合、「全滅」の可能性もあると危ぶまれている。

サンゴ礁には50万種類と言われる海に生息する動物の25%が生息していると言われる。小動物にエサを提供するばかりでなく、生息場所、産卵場所を提供、更に、海水のCO2バランスを保つ「CO2濃度調整機能」がある。サンゴ礁の壊滅は、多くの生物の「生態系」を変えるばかりでなく、海水のCO2濃度が上昇の可能性もある。どのような変化が起こるか、未知の世界である。

異常気象、世界各地で起こっている。4月15日、大谷が先発予定のMLB(ミズーリ州・カンサスシティー)寒さの為中止になった。氷点下1度、強風、これでは野球にならない。怪我をする可能性もある。昔、大雪でドームの屋根がつぶれ中止になったゲームがあったが、極めて珍しい中止であった。4月になってもアメリカ各地で寒い冬が続いている。

日本は各地で4月中に真夏日、記録的暑さである。今年は「桜」が早咲き、「藤」も早咲き、「ネモフィラ」も早咲き、例年より10日程早い。観光地は10日間の誤算で四苦八苦している。散歩コースの神代植物公園、いつもならGW中に藤を楽しんでいたのだが、昨日頃が満開、既に散り始めている。今は‘ぼたん’が見頃、もうすぐ‘芍薬(しゃくやく)’、‘バラ’の蕾も膨らみ始めて来た。水生植物園の‘水芭蕉’も咲き終わり、そろそろ‘菖蒲’が咲き始める。何れにしても、皆、開花が例年より10日ほど早い。植物は嘘を付かない。早咲きは、明らかに温暖化現象の影響だろう。

気象庁、長期予想は3か月予報、今年の夏の気象予想は出しにくい様だ。予想がつかないというのが正直な本音だろう。

日本の夏、過去の最高気温は2013年高知県江川崎の摂氏41度、暑い夏は2001年、2007年、2013年、2014年、総じて21世紀に入り年々暑くなっている。

北極海の海氷面積、温暖化現象のシンボルの様になっている。最少面積の一番は2012年、2番目は2007年、3番目は2015年、21世紀に入って次々と過去の記録を更新している。

2018年、同月同日対比、過去最低の記録を大幅に上回るスピードで海氷が融けている。やはり10日ほど早い。(詳しくは、極域環境監視モニター・海氷面積参照)

このまま行けば、北極海の海氷面積は過去最低になる可能性が大きい。過去最低にならなくても、異常気象を起こす可能性は大きい。其れも10日程早まっている。

海水温の上昇もサンゴ礁ばかりでなく様々な異常を誘発するだろう。生態系に与える影響も不気味である。

農産物に与える影響、豊作・凶作、作物により様々であろうが、一番恐れるのは‘旱魃’、世界各地で「ひび割れ」地区が増えている。

日本? 猛暑よりゲリラ豪雨=土砂崩れが心配である。今年の夏はどうなる事か…。
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徒然愚思

Author:徒然愚思
在インド9年、在シンガポール4年、中国放浪の旅1年…、
主食は酒、酒の肴は煙草、65歳過ぎて、未だふわふわ漂う‘はぐれ雲’人生…。

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