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「嘘」と直ぐ判る「嘘」は許される?…ジョーク?…

「嘘」も方便、役に立つ「嘘」、様々な「嘘」がある。

「嘘」と直ぐ判る「嘘」を付く事も結構ある。一種のユーモア、とんち、ダジャレ、落語や漫才の類も「軽い嘘」「奇想天外の嘘」…、良く考えれば誰も信じないが、一瞬「意外性」に驚かされる。「会話の妙味」でもある。「嘘の付き方」…、口調、真顔、巧妙なジェスチャー、様々な手法で「嘘」を「本当」と思わせ、直後に「笑い」を誘う。

30年くらい前だろうか? 若い女性新入社員…、仲間と楽しく歓談している際、時々出て来る雄叫び…、「嘘!…「本当!」…「キャー」…。本当の事なら「驚き」、「嘘」なら「笑い」…、会話の中に「嘘」の役割があった。「嘘」の場合は、相手がう鵜呑みし信じないように、驚きの後、直ぐに「嘘・嘘、本当はね…」と続くのだが、相手の興味を引く為に、まずはビックリさせる話術である。一種のユーモア、「嘘」を上手に使いこなせる人は会話上手で楽しい人、それなりの知識人でもある。

さて、「嘘」のプロ…トランプ…、不公正貿易の例として、「何故日本にアメリカの車が売れないか」、聴講者の前で、「真面目な顔」と得意の「絶叫スタイル」の「口調」、そして手と指を巧みに躍らせながら、一気呵成に叫んだ。

皆さん、何故、日本でアメリカの車が売れないか知っているか…。日本は、アメリカの車を排除する(輸入させない)為に、酷い検査をするんだ。20フィート(約6メートル)の高さからボウリングのボールを車のボンネットに落とす検査をするんだ。そしてわずかでも車のボンネットが凹めば、輸入許可が下りない。そんな理不尽な検査があるんで、アメリカの車が売れないんだ…。

政治家と言うより、芸人? 「木久扇」並みのボケ・コメディアンになれるかも知れない。

馬鹿げたアジテーション、どれほどのアメリカ人が信じただろうか? 喜んだ聴衆者もいるようだ。受けを狙った「嘘」で、直ぐ「嘘」と判るが、信じるアメリカ人もいる。自ら、それは「嘘」、ジョークと言えば良いのだ…。「嘘」だよね、メディアが問い正せば、「お前はジョークのセンスが無いのか」と怒るだろう。

だが、アメリカの大統領の付く「嘘」にしては、極めて次元が低いとしか言いようがない。非難するのも恥ずかしい。程度の低い質の悪い「嘘」…。

何故、アメリカ車が日本で売れないか? 理由は極めて単純且つ簡単、販売努力が足りないからだ。同条件でヨーロッパ車は販売好調である。其の内、「環境規制」で、益々アメリカ車は売れなくなる可能性もある。

「パリ協定」非加盟国のガソリン・ディーゼル車には、「25%の輸入関税適用を検討している」とEUが宣言すれば面白い。「嘘」でも良い。それなりにインパクトがあるだろう。大気汚染に悩む中国もインドもフォローする筈。「嘘」も時に役に立つ。
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徒然愚思

Author:徒然愚思
在インド9年、在シンガポール4年、中国放浪の旅1年…、
主食は酒、酒の肴は煙草、65歳過ぎて、未だふわふわ漂う‘はぐれ雲’人生…。

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