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三日月と明けの明星…トルコの国旗…


去年、山小屋から車で40分ほどの万座温泉に下見に行き、雪の頃に行こうと決めた。今年になって、万座近くの本白根山噴火、そして大雪、どうするか迷ったが、行くことにした。

雪の季節は運転しないことに決めている。万座への行き方は、万座温泉日進舘、新宿・都庁から直行バス、極めて簡単である。関越、上里で一回目の休憩、渋川・伊香保インターで降り、八ッ場の工事現場を経由、長野原・浅間酒造で2回目の休憩、そして、嬬恋の道、徐々に雪の中に突入、雪深い万座に到着,約4時間半のバスの旅…。

部屋からの景色は雪・雪・雪…、目の前にあるスキー場は、本白根山の噴火のせいか、スキー客が少ないせいか、営業していない。だが、旅館の宿泊客は多い。大半が高齢の湯治客、一週間ぐらい宿泊している人も多い。

旅館の屋根にぶら下がっている2mほどのツララが面白い。ツララ…語源は「つらつら」らしいが、漢字では「氷柱」、昔は「垂氷」と書いた。屋根から垂れる水が凍ってできたツララ、「垂氷」の方が適当と思うのだが、所詮、当て字、深い意味はない…。「氷の柱」でも構わないが、少々情緒に欠ける。

朝まで成長したツララ、昼頃には根本が融け始め落下する。真下にいたら極めて危ない。頭に突き刺さる危険性もある。

ツララばかりではない。屋根に積もった1m近い雪、雪崩のよう滑り落ちている。夕方、雪と思ったら、風が雪を舞い上げている。吹き溜まりには数mの雪、雪のボールを作ろうと頑張ったが、サラサラでボールにならない。雪だるまを作るのも難しい。気温は零下5度、それで降る雪がサラサラになるのだろう。

夜中、暖房が効きすぎ、のどが渇き起きてしまった。窓を開け外を眺めた。朝4時半頃であった。見たのは、見事な三日月、其の三日月の脇に金星・「明けの明星」だろう。「紺色」の空が、「赤色」であったら、正にトルコの国旗である。

トルコの国旗、三日月と星…、三日月と星はイスラム教のシンボル、守護・進歩・団結を意味している。星…金星「明けの明星」は、「聖母マリア」のシンボル、トルコの国旗は「平和」を表わす国旗である。

悲劇を望む国など無い。一部の人間の欲望が、時に国に悲劇を齎す。「災いを払いのける政治家」が「望まれる政治家」…。「自利」の為に「災い」を人為的に作り出す政治家は悪魔の血統だろう。

雪を眺め、ツララを眺め、月を眺め、温泉に浸かり、頭を空にする…。

政治家は忙しそうだ。分刻みのスケジュールに追われている。「正直」に,「真っ当」に仕事をすれば、誤魔化す必要もなく、ストレスも解消、時間に余裕が出て来る。温泉に浸かり、頭を空にして、改めて「政治」を考えて欲しいものだ。


ティラーソン…、今回は、トルコにも行くのだろう。暫し、頭を空にして、正直に自分を見つめて欲しいものだ。「虚」を捨てなければ、「空」の世界には入れない。
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徒然愚思

Author:徒然愚思
在インド9年、在シンガポール4年、中国放浪の旅1年…、
主食は酒、酒の肴は煙草、65歳過ぎて、未だふわふわ漂う‘はぐれ雲’人生…。

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