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雪やこんこ あられやこんこ…雪、今昔…


明日、又々、雪の予報、先週降った雪がまだ融けずに残っている。 「都会の雪」、今は邪魔者扱いである。

「雪」と言えば、日本人なら誰でも知っている歌…、1901年に発表された滝廉太郎の尋常小学校唱歌だろう。原作は、「雪やこんこ」で、「こんこん」ではない。

雪やこんこ あられやこんこ 降っては降っては まだ降りやまぬ
山や野原も わたぼうしかぶり 枯れ木のこらず花が咲く

雪やこんこ あられやこんこ 降っても降っても まだ降りやまぬ
犬は喜び 庭かけまわり 猫はこたつで丸くなる
…今は、これが、一般的だろう…


同時に発表された幼稚園唱歌は、

雪やこんこん あられやこんこん もっと降れ降れ やまずにつもれ
積もった雪で だるまや灯篭 こしらえましょう お姉さん


「こんこ」と「こんこん」はどう違うのか、考えても意味がない、「こんこん」の方が可愛いからだろう。…「雪」が降っても、「しんしん」で「音」はない。

今は、「雪やこんこん」と「犬は喜び 猫はこたつで…」の合作が一般的だが、それは兎も角、自然の中で、自然と自然に付き合い、自然と共生している風景が感じられる。「雪による不便は当然」であり、むしろ「雪」を家族で楽しんでいる様に感じられる。

昔と今は、生活環境がだいぶ違う。言える事は、技術的に進化し便利になった生活環境、「自然」に対し無防備に近いケースも多いという事だろう。

昔も異常象はあった。50年に一度の異常気象? 100年に一度? だが、最近の技術はその異常気象を考慮していない。その異常気象が、50年に一度、100年に一度ではなく、10年に数度の時代になった。全地球的大問題になりつつある。

先日書いたフランス・セーヌ川の氾濫、未だに床上浸水の家屋が多くあるらしい。地下室の浸水、何故に多いかと疑問に思っていたが、地下のワインセラーへの浸水が多いらしい。納得である。パリの浸水、過去に何回も経験している。直近の洪水は去年の6月、パリっ子は、「又だ…」と言う感じだが、余り危機と感じていないようだ。其れが危機だろう。 

「異常」が慢性化し、更なる「大きい異常」になる可能性がある。今日は満月、日本メディアは「皆既月食」と騒いでいるが、満月=大潮、セーヌ川の流れが緩慢になり、水位が上がる可能性もある。パリの観光業も大打撃…。パリ、平均海抜28m、だが、流れが緩慢になれば、パパリ市内に氾濫する水量は増える。

「犬はよろこび 庭かけまわり 猫はこたつで丸くなる…」。其の頃の生活の方が、「ゆとり」があったのでは…。1900年…100年以上前、無理して通勤することも無い。地下鉄も無い。


犬・猫と言えば、昨年「ペッフード」協会は、ペット猫は953万匹、ペット犬は892万匹と言っていた。犬・猫2,000万匹弱!・・・「野良」はどのくらいいるのだろうか? 今週も、雪の中で犬を見かけることは無かった。犬の飼い主が炬燵で猫の様に丸くなっているのだろう。
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プロフィール

徒然愚思

Author:徒然愚思
在インド9年、在シンガポール4年、中国放浪の旅1年…、
主食は酒、酒の肴は煙草、65歳過ぎて、未だふわふわ漂う‘はぐれ雲’人生…。

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