FC2ブログ
コンテントヘッダー

セーヌ川氾濫…床上浸水多発…鼠大量出現…

先週からフランス全土で降り続く大雨、セーヌ川は危険水域を超え、床上浸水している家屋が続出している。停電、水道も使えなくなり、多数の住民が避難している。セーヌ川、2016年の6月にも氾濫し。ルーブル博物館にも浸水、一時閉館となった。2010年もあった。突然起きた異常ではない。だが問題は、この2年弱で2回も氾濫したことだ。フランスメディアは、「異常気象は、もはや言説上のものはない。現実のものだ。言葉で弄んでいる問題ではない」と主張している。

パリの洪水、日本の洪水とは違う点が2つある。

一つは、地下室の存在、多くの家屋に地下室がある。日本家屋で地下室があるのは珍しい。木造家屋・高い湿気が理由なのだろうか? フランスは圧倒的に石の家屋だろう。歴史的背景や生活習慣に理由がありそうだ。兎も角、地下室が浸水すれば大問題、水抜きも大変だろう。浸水対策を打っているのだろうか? 洪水になり易い東京下町の地下鉄の駅、階段を2~3段上ってから下に降りる。この段差・数十㎝が浸水を防いでいる。パリ住民は家屋内に地下室に行く段差を作る必要が出て来る。

二つ目は、ネズミの大移動…。庭や公園の土の中に巣を作り住み着いているネズミ、巣が浸水で沈没し避難を余儀なくされる。避難先は一般家屋、浸水のリスクがある地下室でなく階上…。住民が避難した空き家も多い。住民が戻って来た時、人間とネズミの戦いが始まる。ネズミ捕りの薬剤をセットしているらしいが…。

ネズミが異常増殖する事はないそうだ。むしろ洪水で命を落とすネズミの子供や、薬剤で殺される大人のネズミ、最終的にはネズミの数は減少すると言われている。

日本で、洪水によりネズミが大量に出現するという話は聞かない。屋根裏に居ついているからだろうか?

世界中で異常な大雨・大雪・洪水…。メディアが主張する通り、「言説」で弄ぶのではなく、「現実」と受け止め、適切な対策を具体的に進めるべきだろう。

異常気象による経済的ダメージ、「対策=公共事業」なら、経済効果も出て来る。経済効果もさることながら、精神的効果もある。


然し…。真冬の洪水、超寒波に襲われたらどうなるのだろうか…。地下室の浸水も凍ってしまう。ネズミも家屋に居ついてしまう。

スポンサーサイト
コンテントヘッダー

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

徒然愚思

Author:徒然愚思
在インド9年、在シンガポール4年、中国放浪の旅1年…、
主食は酒、酒の肴は煙草、65歳過ぎて、未だふわふわ漂う‘はぐれ雲’人生…。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR